国際イベント開催時の釣ヶ崎海岸 Photo: WSL

2020年東京五輪の競技によっては会場問題に関して、大きな社会問題となっていますね。そんな中、オリンピック競技として初開催となるサーフィンの会場が決まりました。

現地時間12月7日(スイス)に行われた国際オリンピック委員会(IOC)理事会において決定したサーフィン会場は、サーファーの間では「志田下」の名前で知られる釣ヶ崎海岸(千葉県長生郡一宮町)。

会場が正式決定したということで、あとはフォーマットが気になりますね。現時点において確定している点は、ショートボード部門のみの開催で、男女共に20名づつの出場。

ワールドツアーイベントでは、メンズが36名、ウイメンズが18名で開催されるので、メンズに関してはオリンピック選手になることは、ワールドツアー入りよりも狭き門となります。

そのため、代表選手の選考方法が非常に興味深いです。何はともあれ、まずは来年2017年5月に開催されるワールドサーフィンゲームがファーストステップのような気がします。

WCTサーファー参加可能という異例のISAイベントがフランスで2017年5月に開催

上記イベントをチェックすれば、どのくらいの数のWCTサーファーが東京五輪でのオリンピック出場を目指しているのかが分かりますし、イベントフォーマットに関してもオリンピックを意識すると思いますし。

オリンピック関連の情報に関しては、今後も情報が入り次第お伝えしていきます。

参照記事:「東京2020オリンピック競技会場について

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