ウェイティングピリオド3日目となる現地時間1月31日もレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)となったオアフ島(ハワイ)ノースショアのパイプラインが会場のボルコムプロ。
同イベントはWQSとしては異例となる13日間という長期間のウェイティングピリオドが設定されているので、まだまだ余裕は全然あるものの、肝心の波予報が少し怪しくなってきました…。
今回の記事は、ボルコムプロの最新波予報、昨年度のジェイミー・オブライエンのハイライト映像をお届けします。
スポンサーリンク
現地時間の1月31か2月1日(日本時間の2月1日か2日)に開催される見込みとお伝えしていたのですが、現地時間の1月31日は残念ながらレイデイとなりました。
最新波予報を見ると、現地時間の2月1日(日本時間の2月2日)には開催となりそうです。最大セットでトリプルオーバーヘッドくらいというのは当初と変わらぬ予報。
また、現地時間の翌2日も開催される見込みです。ただ、その後の予報が…。ウェイティングピリオドが長期間ということでソリッドスウェルは入るのですが、風向きが悪い状況が続きそうなので、現時点においてコンディションが懸念されています。
さて、ここからは動画について。今回の動画は、パイプローカルであるJOBこと、ジェイミー・オブライエンによる昨年のボルコムプロのハイライト映像。
ジョンジョン・フローレンスが以前、パイプのベストライダー5名に選んだほどのサーファーです。ちなみに、ジェイミー以外の4名は、ジェリー・ロペス、アンディ・アイアンズ、ブルース・アイアンズ、ケリー・スレーター。
ジョンジョンいわく、ジェイミーのバレル内部でのスピード調整はずば抜けているから、コンスタントにディープバレルをメイクできるとのことです。
WSLのイベントサイト「Volcom Pipe Pro」
ボルコムのイベントサイト「Volcom Pipe Pro」
*今年のボルコムプロに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。