ハワイを除くアメリカ本土出身の若手プロサーファー。近年ではフリーサーファーの道を選ぶものが増えているため、WCTサーファー数は減少しています。
そんな時代において、コンテストシーンでの活躍を期待され、WCT入りを果たしたのが北カリフォルニアのナット・ヤング「Nat Young」(25歳)と南カリフォルニアのコロヘ・アンディーノ「Kolohe Andino」(22歳)。
今回の動画は、ナット・ヤングとコロヘ・アンディーノによる今冬のカリフォルニアで撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
二人がワールドツアー入りした年は、コロヘが2012年、ナットが2013年。ナットは残念ながら、昨年2016年シーズンのWCTランクが23位となり、1ランク差でワールドツアー残留を逃しました。
ただし、WCTで1ランク差でのツアー落ちなので、怪我などによりツアーイベントを欠場するサーファーの代理となるリプレイスメント出場の機会は多々あることでしょう。
そんなコロヘとナットによる北カリフォルニアでのセッション動画。撮影は3日連続で1日9時間行われたりと、かなりハードスケジュールだったそうです。
ただし、長時間撮影により、素晴らしいライディング映像が詰まった内容となっています。レギュラーフッターのコロヘ、グーフィーフッターのナットと、どちらのスタンスのサーファーにも参考になるのも良いですね。
*コロヘ・アンディーノとナット・ヤングの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。