サーファーの個性を際立たせるサーフグッズ。サーフボードやウエットスーツに始まり、サーフアクセサリーなど様々なものがあります。
中でも、最近になって注目を集めているのがタオル。サーファーならば必ず使用するものなので、サーファー向けにファッショナブルなデザインが増えているのです。
今回の記事は、プロサーファーも携わるタオルブランドに関する内容をお届けします。
スポンサーリンク
今年2月にローンチされたタオルブランド「Leus」。カールスバッドを拠点にする同ブランドは、WCTサーファーのコナー・コフィンが関わっていることで話題となっています。
ただ、このニュースを耳にした時に少し違和感を感じました。というのも、これまでにもニクソンが「ジョンジョン・フローレンス」モデルのタオルをリリースしたりと、すでに既存のサーフブランドが手掛けていて、サーファーが関連するタオル専門ブランドが斬新な感じがしたためです。
とは言うものの、サーファーにとってタオルは、アフターサーフに体を拭くだけではなく、ビーチなどで敷物として利用したり、日焼け対策として肩から羽織ったりと使用用途は幅広いです。
そのため、ファッション性を重視するサーファーも増えてきて、プロサーファーが関連するタオルブランドが出てきたのでしょう。そこで、Leus以外にもプロサーファーが関わるタオルブランドがあるか調べてみるとありました。
コスタメサを拠点とし、2015年にシーンに登場した「Slowtide」です。こちらは、ウイメンズWCTサーファーであるセイジ・エリクソンのスポンサー。
さて、上記二つのタオルブランドはいずれもサーフ業界の中心地であり流行発信地である南カリフォルニアを拠点としたブランド。今後、世界のサーフシーンにおいて、オシャレなビーチタオルブームが起きるかもしれません。