現地時間5月10日(ブラジル)、リオデジャネイロのサクアレマを舞台にしたCT第4戦のメンズ「オイ・リオ・プロ(Oi Rio Pro)」が開催。
本日は予想以上にサイズダウンが進んでいるコンディションでイベントはオンとなりましたが、結局はメンズのラウンド2の4ヒートのみを行い終了となりました。
今回の記事は、オイ・リオ・プロ二日目となった本日のイベントレポート、動画、今後の波予報などをお届けします。
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イベントレポート
まだまだウェイティングピリオド二日目であり、今後の予報は期待できるにもかかわらず、この波でメンズ開催!?と意外なスタートを切った本日。
ラウンド2ではシード順位トップと最下位とのヒートとなるので、オープニングヒートはコロヘ・アンディーノvsヤゴ・ドラ。いきなりの注目ヒートにして、ヤゴ・ドラが魅せてくれました。
エアリバースのフルローテーションを交えたターンとのコンボ(コンビネーションの略)で9.10をマークしたヤゴに対し、ターンのみのコンボで6ポイント台と7ポイント台のスコアを手堅く揃えたコロヘ。
ヤゴはわずかなスコア差でコロヘにリードされていたものの、最後の最後で再びエアリバースをメイクして見事逆転勝利を収めました。
バックウォッシュが入るコンディションの中、コロヘも何度かエアーを狙うもののメイクはできなかったので、ヤゴのパフォーマンスが際立っていたと言えるのではないでしょうか。
ヤゴは次なるラウンド3にて、再びジョンジョン・フローレンスとの対戦となります。次こそはジョンジョンにストップをかけるのか注目ですね。
その後は、オーウェン・ライト、ガブリエル・メディナ、マット・ウィルキンソンといった上位陣が順当に勝ち上がり、波が良くないということで本日は終了。
ハイライト動画
Re-watch today's action from #OiRioPro Men's Round 2! 🎶 "Tô pra Ver Feat. Rael " by @criolomc | @digaoi 👉 https://t.co/uXOf9x2icG pic.twitter.com/2dFQ63gu7b
— World Surf League (@wsl) 2017年5月10日
今後の波予報
次にミディアムサイズのスウェルが入るのは12日(金曜)から。日中にかけてフェイスで5~7フィートまでサイズアップする予報となっていて、13日(土曜)も5~6フィートをキープすると見られます。
まとめ
日本とリオデジャネイロ(ブラジル)の時差は、日本の方が12時間進んでいます。現地時間の午前7時にイベント開催ならば、日本時間では午後7時となります。
ライブ観戦やイベント情報の詳細は、下記リンク先の公式サイトからチェックして見て下さい。
公式サイト「Oi Rio Pro」
公式サイト「Oi Rio Women's Pro」