車でサーフィンしに海へと訪れた際の1ラウンド後、2ラウンド目に備えてウエットスーツやタオルを干す場所に困った経験ってありませんか?
ウエットスーツなら駐車場近くの柵にかけたりできても、タオルなんかは汚れてしまうのでちょっと…。
今回の記事は、屋外でウエットスーツなどを干すのに最適なポータブルラックがクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で紹介されているので内容についてお届けします。
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今回の商品を開発したのは「Malo'o」という企業で、企業名はハワイ語で「乾燥」という意味とのこと。
同社がキックスターターで紹介しているのが、車のサイドミラーなどに手軽に取り付け可能となるドライングラック。いわゆる、持ち運び可能な物干しスタンドのようなものです。
あまりにシンプルだけど、意外にも利便性に気付くことのなかった盲点のようなアイテムと言えるのかもしれません。
同商品の仕様は以下の通り。
ラックにはタオルとウエットスーツを一枚ずつ吊るすことができる作りとなっています。
最も興味深いと思った使用例として、モーニングセッション後に帰宅せずにそのまま会社へと向かうサーファーにとって便利という点。
例えば使用済みのウエットスーツをポリ袋などに入れた状態で長時間車に入れっぱなしにしておくと、ウエットスーツだけでなく車内にも臭いがこもってしまうので実用的な使い方かと思いました。
さて、同商品のクラウドファンディングは12月26日まで続き、目標額に達した際は即座に製造開始となり、来年2018年3月には商品の発送がスタート予定となっています。
興味のある方は、公式サイトをチェックして見てはいかがでしょうか。
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公式サイト「Kickstarter」