一般サーファーであってもGoProといったアクションカメラにより、手軽にウォーターショットが可能な現在。
その撮影中、まさかサメと遭遇するなんて誰も想像しないことでしょう。
今回の記事は、オーストラリアのサーファーがライディング中のGoPro撮影でサメを捉えてしまったニュースをお届けします。
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今回のニュースの舞台となったのは、オーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州のセリトビーチで、11月最後の週末の出来事。
同ビーチで数日前にイルカを目撃したミッチ・ハーグリーヴス(19歳)は、サーフィン中に海の中からイルカを撮影しようとGoProを持ち出したとのこと。
しかし、撮影したのはイルカではなく、なんとサメという思いもよらない展開に。
最初は海藻だと思ったんだ。でも、近付いていくと動いている様子からサメだって気付いた。波に乗りながら、サメの近くを通り過ぎたなんて信じられないよ。
ライディング後は、父親や周りのサーファーに教えようと思って「シャーク」ってマウスピース越しに叫んだんだけど、誰も気付いてなかったね。
岸に上がってから思いっきり手を振ったらようやく気付いてくれて、みんな海から上がってはきたものの、映像を見せるまでは全く信じてもらえなかったけど。
海上がりにミッチが話したローカル情報によると、このエリアに出没するサメの種類はオオメジロザメ(英語:Bull Shark)とのことで、今回のサメは推定2メートルのオオメジロザメと推測されています。
*実際のGoPro動画
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参照記事:「GoPro footage of northern beaches man surfing over a shark」