先日お届けしたジョンジョン・フローレンスの「Overall Performance」部門受賞。
同部門をもって全部門の受賞者発表が終了した2017~2018年シーズンの「WOTW(Wave of the Winter)」。
今回の動画は、毎年恒例となっているWOTW総集編となる「O'Neill Wave of the Winter Movie 2018」をお届けします。
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シーズン中のオアフ島ノースショアにて、「単発のベストライディング」、「シーズンを通してのベストパフォーマンス」、「19歳以下の若手対象となるシーズンを通してのベストパフォーマンス」の3つの部門から、受賞サーファーを選出するWOTW。
すでにお届けした通り、今季の単発ライディングはネイザン・フローレンス、ベストパフォーマンスはジョンジョン・フローレンス、若手ベストパフォーマンスはバロン・マミヤとなりました。
ただ、シーズン中には数多くのエントリー作品が提出されるため、多くのライディングをシェアしようと受賞部門発表後に公開されるのが今回のWOTWムービー。
今年は最終選考となるトップ10に、松岡慧斗と椎葉順のライディングも選出されていたので最終発表までワクワクされていた方も多いのではないでしょうか。
結果的にはネイザン・フローレンスが今季WOTW勝者となりましたが、動画をチェックすると17:00辺りでジャッジの一人であるショーン・ブライリーが興味深いコメントを残しています。
最終的に絞り込まれたのは、ネイザン・フローレンスと松岡慧斗によるライディング。どっちがWOTW受賞になってもおかしくなかったね。
言ってみれば僅差で受賞を逃すことになったのですが、松岡慧斗という日本人サーファーがここまで評価されたのは喜ばしい事実ではないでしょうか。
個人的にも非常にストークさせてもらいましたし、一本のライディングがもたらす影響力の大きさを感じました。来シーズンのWOTWでも日本人サーファーの活躍に期待したいところですね。