クイックシルバーとロキシーがタイトル(冠)スポンサーであったフランスCTイベント。
そんなフランスイベント終了ということで、クイックシルバーがチームライダーによるフリーサーフィン動画を公開。
今回の動画は、五十嵐カノアやマイキー・ライトなどクイックシルバー集結のフリーサーフィン映像をお届けします。
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今回のフランスイベントでは、ジュリアン・ウィルソンが優勝してタイトルレースに再浮上したりといったメインストリームの話題がありました。
あまりビッグニュースにならなかったものの、マイキー・ライトがフランスイベントの結果により来季CT(チャンピオンシップツアー)へのクオリファイを確定させています。
マイキーと言えば、自身のメインスポンサーであるクイックシルバーがタイトルスポンサーとなっている今季CT初戦にスポンサー枠のワイルドカードとして出場して9位。
その後はWSLのワイルドカードなど、あり得ないほどCTイベント出場権を得て、フランスイベントに至るまでベルズビーチイベント以外は全て出場という特別扱いにより、海外メディアでは「不変のワイルドカード」と揶揄された事もあるほど。
個人的な推測としては、WSLはスターサーファーがツアーに欲しくてマイキーに白羽の矢を立てたのだと思います。ただし、そんな思惑を公言することはできないので、ワイルドカードを与えた理由はしっくりこないものが多かったのですが。
当然、マイキーも期待に応える形で全11戦中8戦出場でトップ22入りに必要なポイントを獲得しているので、十分な結果を残したと言えます。
なのですが、やっぱりQSでトップ10入りし、誰もが納得する形でCT入りしてもらいたいのが本音です。
マイキーの現QSランクは12位。昨年のQSからCT入りのボーダーラインは16,000ポイントで、マイキーの現在のポイントは12,405ポイント。
ハワイでのトリプルクラウンで上位入賞を果たし、是非ともQSから自力でのクオリファイを決めてもらいたいと願っているのは私だけではないでしょう。
さて、脱線した話を元に戻すと、出演しているビッグネームはジェシー・メンデス、ジェレミー・フローレス、ウィゴリー・ダンタス、マイケル・フェブラリー、コナー・オレアリー、アリッツ・アランブル、五十嵐カノア、イズキール・ラウ、マイキー・ライトなどとなっています。