10代半ばにしてすでに確固たるサーフスタイルを持つオーストラリア出身のオスカー・ラングバーン「Oscar Langburne」(15歳)。
フリーサーファーであるクレイグ・アンダーソンにその才能を見出された若手サーファーです。
今回の動画は、オスカー・ラングバーンによるインドネシアへのサーフトリップ映像をお届けします。
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コンテストが苦手だけどサーフィンが大好きだったオスカー。決してプロサーファーを目指していたわけではなかったにも関わらず、気付けばプロの道へ。
今では、デーン・レイノルズとクレイグによるアパレルブランド「Former(フォーマー)」のライダーであり、サーフボードはクレイグと同じくヘイデンシェイプス。
フォーマーにとって、共同創業者であるデーンとクレイグを抜かせば、オスカーが初のライダーだと思います。
そんなオスカーが訪れたのはインドネシアのバリ島とスマトラ島。共に10日間ほど滞在したそうで、動画前半がバリ、動画後半がスマトラです。
スマトラ島でオスカーが訪れたのはクルイ。私もごく最近クルイを訪れていたので、動画を見てすぐに気付きました。
「World Surf Travel」のブログの通り、私は大外しとなり予定より数日滞在を短くしてクルイを離れましたが…。
オスカーがスマトラでサーフしたのはクルイレフト、そしてカラニンボール(ロングなレフトのポイントブレイクと本人がヘイデンシェイプスのインタビューで答えているので)でしょう。
魅力的なサーフスタイルに加え、尊敬しているアーティスト(ミュージシャン)をサーフボードのボトム面に貼り付けていたりと独自の世界観を持つオスカーは、今後注目の若手の一人と言えます。
最後に、オスカーのサーフボードの長さがやけに短いと感じる方もいると思いますが、今回のトリップで最も短いのは4'5"、長いのは4'11"との事です。
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参照記事:「ENJOY “ELEGIA”, WITH OSCAR LANGBURNE.」