新型コロナウイルスの影響により世界的に多くのビーチが閉鎖されている現在。
サーファーパラダイスであるインドネシアのバリ島では、全てのサーフスポットが閉鎖されているのではなく、サーフスポットによって対応が異なるようです。
そんなバリ島へと4月2日にスウェルがヒット。
今回の動画は、4月2日にスウェルがヒットした際のチャングーの映像をお届けします。
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行政によるチャングーの対応としては、3月30日からビーチが閉鎖されているそうです。
つまり、本来ならばサーファーが入っているはずはないのにサーファーの姿が見えます。普段のチャングーのラインナップからは考えられないくらい少ないのですが。
動画の概要欄には以下の説明がされています。
2020年4月2日は、バリ島にソリッドな6フィートのグランドスウェルがヒットし、風は緩いオフショアだったチャングーエリア。
唯一の問題は、3月30日からビーチが閉鎖されている点で、ビーチにいる人はみな、こっそり侵入したか、ビーチのガードマンを何とかしてすり抜けてきたのだろう。
私の場合は、ビーチにいる犬たちに餌を与えてくると言ってガードマンをすり抜けてきたんだけど。
この日はメインとなるペレレナンのリーフが早い時間帯は良いブレイクを見せていて、河口はマックスサイズでサンドバーは大きすぎて危険なコンディションだった。
ガードマンも真剣に取り締まるのであればビーチに入って取り締まることはできるものの、そこまで徹底しない緩さはバリ島らしいですね。
すでにインドネシアのサーフシーズンに入っていますが、しばらくはサーフィン禁止になっていないエリアではローカルのみのセッションとなります。
ちなみに、人里離れたメンタワイ諸島は意外なことにサーフィン禁止となっています。そのため、下記のような動画がSNSではありました。
パーフェクトなHTのブレイクを目の前にしてお預け状態となっているのは、メンタワイでのボートトリップ運営者。
キャプションと言い動画のコメントと言い、よろしくない言葉が目立ちますが、サーファーならば気持ちが分かりますし、あの波を前にして入れないのは残酷です…。