ある程度サーフィンの知識のあるサーファーに「世界最長レフトは?」と聞けば、おそらく最も返ってくる答えは「ペルーのチカマ」。
ナミビアのスケルトンベイなど、新たな発見はあるものの、多くのサーファーにとってチカマのロングレフトは基礎知識のように記憶されていることでしょう。
今回の動画は、ビラボンウイメンズによる南米ペルーのチカマへのサーフトリップ映像をお届けします。
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ペルートリップに参加しているライダーは以下の通り。
*ジョシー・プレンダーガスト
*ジャリーサ・ヴィンセント
ロングボーダーのジョシーとショートボーダーのジャリーサと言うことで、チカマはショートやロング問わず楽しめるサーフスポットという事でしょう。
すでに年末の11月半ば公開の動画ということで、とても気になったのはいつ行われたサーフトリップなのかという点。
ジョシーとジャリーサはオージーであり、基本的にオーストラリアは新型コロナによる移動制限が厳しいので、直近であっても3月のトリップだろうと思いました。
そこでジョシーとジャリーサのSNSをチェックして見ると、どうやら1月に敢行されたトリップだったようです。
なぜ動画公開がこれほどまで遅くなったのかは不思議ですが…。
さて、1月のチカマと言うことで南半球のペルーは真夏なのですが、フンボルト海流の影響から真夏でも推奨されるウエットスーツはスプリングとのこと。
ですが、動画を見るとジョシーはビキニ、ジャリーサはフルスーツと季節感が真逆となっているので、実際の水温はどうなのか未知数(笑)。
とても謎が多い動画ではあるのですが、チェックして見て下さい。