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via youtube

今後のウイメンズのプロサーファーの在り方を変える存在になると思われるオーストラリア出身のジャリーサ・ヴィンセント「Jaleesa Vincent」(21歳)。

フリーサーファーでありながらビラボンというビッグブランドからスポンサードされていて、ウイメンズサーファーとしては異例と言えるためです。

言ってみれば、新たなウイメンズサーファーのプロとしての道を切り拓いたとも言えます。

今回の動画は、ジャリーサ・ヴィンセントによるサーフムービー「Rage3」で未使用となった映像をお届けします。


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タケコプターを装着してのサーフィンを見せると言う独自の世界観を持つジャリーサ。

そんなジャリーサの今回の動画は、ノア・ディーンやクリード・マクタガートといったフリーサーファーが参加しているサーフブランド「Rage」の撮影トリップでの未使用シーン。

ウイメンズはコンテストシーンが頂点という世界であり、メンズのようにフリーサーファーが数多くいるような世界ではありません。

イメージ的にはメンズの流れから遅れを取っている感じなので、ようやくプロのフリーサーファーとして活躍する存在が出てきたのかなといった感じがします。

5年ほどまであれば、ウイメンズのフリーサーファーで注目されていたのはニューヨーク出身のクインシー・デイヴィス一択だったような気がします。

しかし、今ではジャリーサに加え、オニールライダーのイモージェン・コールドウェルなどが出てきて、少し賑やかになってきたような気がします。

フリーサーファーが認められるようになってくると、ウイメンズのサーフシーンにおいても多様性が高くなると思われるので、今後の広がりが楽しみになってきます。

ジャリーサ・ヴィンセントの過去記事