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WSL(ワールドサーフリーグ)イベントのコメンテーターとしてのイメージが強いピーター・メル「Peter Mel」(51歳)。

サーファーとしては、主にビッグウェイブサーファーとして輝かしいキャリアを築いていて、今なお現役のビッグウェイブサーファーとして活動しています。

そのピーターが新たな金字塔を打ち立てることに。

今回の動画は、ピーター・メルが1月8日にマーヴェリックスでメイクしたビッグバレル映像をお届けします。


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サーフキャリアとしては、2011/2012年シーズンのビッグウェイブワールドチャンピオンに輝いているピーター。

ホームであるマーヴェリックスでは、2012/2013年シーズンに開催されたイベントで優勝を果たしています。

そんなピーターが金曜日にパドルインでメイクしたのが、マーヴェリックスでは珍しいビッグバレル。

現代のパドルインによるビッグウェイブシーンにて、ハイパフォーマンスと呼ばれるのがビッグバレル。

ただし、ビッグバレルを形成するビッグウェイブスポットは少なく、パッと思い付くのはハワイのマウイ島ジョーズくらいではないでしょうか。

一方、今回のマーヴェリックスはビッグウェイブスポットとしては非常に有名ですが、ほとんどバレルのイメージはありません。

だからこそ、今回のバレルは非常に意味のあるものであり、ひたすらマーヴェリックスに献身してきたピーターだからこそ掴めた数少ないチャンスだったと言えるのではないでしょうか。

ピーターの息子、ジョンはチャンネルから父親のライディングを目にし、以下のSNS投稿を行っています。

今日目撃したことを言葉で言い表すことができないよ。

51歳のサーファーが、みんなが目指すマーヴェリックスでのベストウェイブの基準を高めたんだから。

おめでとう、そして大好きだよ。

ビッグウェイブサーフィンは経験も大いなる要素になるので40代でも現役バリバリというサーファーは珍しくありません。

ですが、ピーターはすでに50代でありながら今なおマーヴェリックスにチャージするということは、常日頃からトレーニングに励んだりと努力を欠かしてない結果ではないでしょうか。

この年にしてマーヴェリックスでのこれまでのトップレベルと言えるほどのライディングをメイクするとはカッコよすぎですね。

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