サンセットとスティーマーレーンというアメリカでのCTイベントがキャンセルや延期となったことから、ハワイに滞在する理由がなくなったCTサーファー。
そこでCTイベントのためにハワイに残っていたオーストラリアのCTサーファーたちも、一部のサーファーを除いて帰国の途に就くことに。
ただし、オーストラリアは入国制限が厳しい国であるので隔離は必須。
今回の記事は、すでに帰国して隔離生活に入っているCTサーファーのSNS投稿を紹介します。
スポンサーリンク
基本的には外国人の入国は認められてなく、オーストラリア人の帰国であっても完全なる2週間の隔離が求められるオーストラリア。
先日お届けしましたが、テニスの世界大会である全豪オープンでは特別措置として、隔離中の選手は1日5時間の練習のみが認められています。
残念ながら、数日前に全豪オープン出場者を乗せたチャーター機の利用者の中に陽性者が確認され、同乗者はみな濃厚接触扱いで練習禁止とのニュースがありましたが。
ちなみに、日本での濃厚接触の定義は、国立感染症研究所感染症疫学センターによると「1メートル以内かつ15分以上の接触」。
そのため同乗者全員が濃厚接触者になるオーストラリアの定義は非常に厳しいのですが、そこまで徹底するから収束できているのかもしれません。
さて、帰国済みのオーストラリアのCTサーファーは、テニスプレイヤーのような特別措置はないので、ひたすらホテルで14泊過ごすことになります。
では、その間に何をしているのかを一部のCTサーファーがSNS投稿しています。
ホテルのバスローブを身に纏いセルフィーを撮影しているのはイザベラ・ニコルス。
同じくバスローブを纏い、ノリノリな様子を見せているのがニッキ・ヴァン・ダイク。
https://www.instagram.com/p/CKIo6-xgRa8/
アスリートということで、ホテルの室内でもトレーニングに励む様子を投稿しているのはキーリー・アンドリュー。
室内にはサーフィンオーストラリアから提供してもらったトレッドミル(ランニングマシン)も完備されています。
最後はトレーニングと言えばこの人と言えるほどヘルシーライフを送るロールモデルとなっているサリー・フィッツギボンズ。
サッカーの神様と呼ばれるペレの映画を見て、触発されたと言うサリーはサッカーに夢中。
それにしても、めちゃくちゃリフティングが上手いです(笑)
ちなみに、オーストラリアのCTサーファー全員のSNSをチェックしたのですが、メンズはストーリーで隔離ライフを投稿しているサーファーはいるものの、メインでの投稿は一切なし。
ウイメンズはどんな状況でも前向きであり、遊び心がありながらも芯が強いなと感じさせられました。