![](https://world-surf-movies.com/wp-content/uploads/2021/02/Surf-Stadium.jpg)
日本初のモダンウェイブプールとして静岡県牧之原市に建設されたサーフスタジアム。
AWM(アメリカンウェイブマシン)社の造波装置「パーフェクトスウェル」を搭載したウェイブプールです。
同ウェイブプールの最新の進捗情報についてAWM社がプレスリリースを発表しました。
今回の記事は、今年前半のオープンを予定しているサーフスタジアムの最新情報に関するニュースをお届けします。
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米国テキサス州のBSRサーフリゾートと同じ造波装置を搭載したウェイブプールのサーフスタジアム。
どのような人工波を発生できるのかはすでに分かっているのですが、日本国内で初のモダンウェイブプールということで楽しみですよね。
当初は昨年2020年6月の完成予定とAWM社がプレスリリースで発表していましたが、コロナ禍もあったせいか延期。
とは言うものの、AWM社によると土木工事は389日と記録的なスピードで完成したとのこと。
そしてすでに注水が始まっていて、ウェイブプールに水を43%入れた状態でのテストランが行われたそうです。
テストランの動画は以下となります。
ここまで来ると気になるのがオープン予定のスケジュール。
サーフスタジアムのサイトによると、「春の開業を計画中」と記載されています。
一方、今回のAWM社のプレスリリースによると「オープン日程についてはアメリカから日本への渡航制限が解除されてから発表」とのこと。
コロナ禍の現状を考えれば、渡航制限解除後となればすでにオープンしているのではと思うので意味深にも思える文言ではないでしょうか。
何はともあれ、すでにウェイブプール自体は完成していてオープンまで間もなくであることは間違いないので楽しみにしたいところです。
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参照記事「American Wave Machines, Inc. Announces PerfectSwell® Shizunami」