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Photo: WSL / ETHAN SMITH

サーフィンコンテストファンにとってはストレスフルとなっている今季2021年シーズン。

昨年末にCTがスタートしたかと思えば初戦を終えた後のアメリカンレグはキャンセルや延期となることに。

ならばQSはと言うと、開催されているのはオーストラリアイベントのみ。

今回の記事は、久しぶりにビッグネームが数多く参戦するWSLイベントに関するニュースをお届けします。


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直近で開催となるCTイベントは、4月1日からウェイティングピリオドがスタートとなるニューカッスルプロ。

ですが、ニューカッスルプロの前にビッグネームが多数出場するQSイベントが開催されます。

そのイベントとは、3月2~7日にウェイティングピリオドが設定され、NSW州アボカビーチを会場とするセントラルコーストプロ。

出場予定となっているCTサーファーは以下となります。

*ジュリアン・ウィルソン

*ライアン・カリナン

*エイドリアン・バッカン

*イーサン・ユーイング

*サリー・フィッツギボンズ

*イザベラ・ニコルス

*メイシー・キャラハン

*キーリー・アンドリュー

上記メンバーに加え、元CTサーファーとしては、ソリ・ベイリー、マット・バンティング、ミッチ・クルーズ、ディミティ・ストイルも参戦。

エキサイティングな若手としては、リアム・オブライエン、リーフ・ヒーズルウッド、ジェイコブ・ウィルコックス、モリー・ピクラムの名前も。

サーフィン大国オーストラリアということで、国内サーファーだけであっても相当豪華な顔ぶれとなっています。

基本的にCTサーファーは、CSイベントの出場義務はあると思いますが、QSイベントへの出場義務はないと思います。

特にセントラルコーストプロはQS3,000イベントと、イベントのグレードも高くないので。

なのですが、ここまで多くのCTサーファーが出場するのは試合の勘を取り戻すためだと思います。

さて、現在QSイベントを開催しているのは世界を見渡してもオーストラリアのみで、イベントはYoutubeを通じてライブ配信されています。

セントラルコーストプロはハイレベルなイベントになるはずなので、サーフファンはチェックして見てはいかがでしょうか。

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公式サイト「WSL