プロサーファーであることは間違いないものの、一つのジャンルに区切れない事からウォーターマンと呼ばれるマウイ島出身のカイ・レニー「Kai Lenny」(30歳)。
そんなカイにとって記憶に残るシーズンとなったのが、ホームである北半球のウインターシーズンである昨季2022/2023年シーズン。
ハワイのオアフ島ノースショアを舞台にした2つの招待制イベントに出場したためです。
今回の動画は、バックドアシュートアウトとエディイベントに出場したカイ・レニーのバックステージ映像をお届けします。
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バッドドアシュートアウトは以前にもお届けした通り、「A New Earth Project」チームとしてケリーやカリッサなどと出場しました。
最も希少なのはエディイベント出場で、エディイベントは規定サイズ以上のスウェルが入らないと開催されないためです。
昨季の開催は2015/2016年シーズン振りと言う事で7年越しの開催だったわけで、その間にキャリアを終えたビッグウェイブサーファーもいることでしょうし。
そして初出場を果たしたカイは、パフォーマンスはもちろんのこと、スイッチスタンスでショーマンシップを披露したりとイベントを盛り上げる事に。
SUPの世界で複数回のワールドタイトルを獲得したカイは、後にビッグウェイブシーンで大活躍するようになり、今ではエディイベント出場の称号も獲得。
20代にしてサーフィン界の殿堂入りした理由が、これまでの実績を振り返るだけでも良く分かりますね。