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via youtube

世界的に有名なヘビーブレイクはいくつもあります。

その中でも、メキシカンパイプラインとの称号を得てるサーフスポットがメキシコのオアハカ州に位置するプエルト・エスコンディード。

パドルインでのビッグバレルがメインとなり、イメージ的にはパイプよりもマウイ島ジョーズよりなタイプの波とも言えます。

今回の動画は、5月16日に炸裂したプエルト・エスコンディードでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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メキシコと言えば北半球ですが、南向きの沿岸がメインであり南半球のウインターシーズンにおける南スウェルが入る時期がサーフシーズン。

つまりは、北半球にありながら南半球のウインターシーズンがビッグスウェルが発生しやすい時期となります。

そんなメキシコの中でも、バキバキなヘビーブレイクで知られるのがプエルト・エスコンディード。

以前にはWSL(ワールドサーフリーグ)によるBWT(ビッグウェイブツアー)イベントも開催されていたほどです。

さて、そんなメキシコは4月からシーズン入りし、まだまだアーリーシーズンながら今シーズン最大サイズのスウェルがヒット。

「スウェルが入ってヤッター」と言った感じで一般サーファーが喜ぶにはほど遠いレベルのコンディションですが…。

なにはともあれ、日本人にとって南半球のウインターシーズンはインドネシアやモルディブなんかが身近です。

一方、アメリカ人サーファーなどにして見れば、メキシコや中米などに期待が寄せられる時期。

日本からは遥か遠いエリアですが、シーズンのメキシコにおける動画も楽しみにしたいところです。