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Photo: Matt Dunbar/World Surf League

現在レイデイ(Layday:コンテストのオフ日)続きとなっている2023年タヒチプロ。

現地時間の明日15日からイベントの再開が予想されていましたが、もしかしたら15日は開催が午後のみになる可能性が出てきました。

理由としては予報が悪い方向に変わったためです。

今回の記事は、タヒチプロの公式波予報サイトであるサーフラインによる最新波予想をお届けします。


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残りのイベント期間において、最もサイズアップするのが15日午前で最もサイズのある時間帯が8~12フィートの予報。

サイズ的にはダブルオーバーヘッドほどと期待の持てるコンディションになりそうでしたが、コンディションの評価は10段階中で下から4番目となる「POOR TO FAIR」に悪化しました。

理由としては1日中サイドオンショアが吹くためですが、午後の方が午前よりも風が弱まるので午前と比べれば多少はクリーンになる見込みとのこと。

さて、これまでの予報では15~16日の2日連続開催でイベントを終えると思っていましたが、15日午前が使えないとなると話は変わってきます。

ただ、15日にピークに達するスウェルが頼みの綱であり、その後はサイズダウンしていきます。

ということで、予想としては15日は午後のみイベントがオンになり、16日はフル開催、17日はイベント最終日として午前に終わらせるかなと考えています。

サイズに関しては、16日が主に6~8フィート、17日が5~8フィートで、コンディションの評価は10段階でちょうど中間となる「FAIR」です。