すでにレイトシーズンでありシーズン終わりと呼んでも良い時期を迎えている北半球のウインターシーズン。
ワールドツアーは北半球から南半球のオーストラリアへと舞台を移しているわけですし。
そんな北半球のウインターシーズンにおいてプライムエリアと言えるハワイのオアフ島ノースショアのパイプラインが炸裂することに。
今回の動画は、ハワイアンビッグウェイブサーファーのマーク・ヒーリー「Mark Healey」(42歳)が公開した2024年3月25日のパイプライン映像をお届けします。
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まずはサーフラインで25日のコンディションをチェックして見ると、波のサイズはサイズダウン傾向ながら日中は10~15フィート。
驚きなのが波のコンディションで、サーフラインではなかなか見る事のない「Good」とのレーティングが午前中に付いていました。
ちなみに、サーフラインのレーティングは10段階になっていて、「Good」は10段階で7番目なのでそこまでと思う方もいると思いますが、なかなか目にする事はないです。
さて、動画を公開したマークによると、パイプラインのセカンドリーフがブレイクするほどとなった25日のようなコンディションを今季経験したのは2回だけだったとか。
そして持ち出したサーフボードの長さが8'1"と、かなり異次元レベルの長さとなっています。
マークによると今季のパイプはスローシーズンだったと言ってますが、狙っている波のスケールが違う話なのでしょうね…。
今季ラストスウェルとなったのかもしれないパイプでのビッグバレルセッションをチェックして見て下さい。