Photo: Beatriz Ryder/World Surf League

5月22日からホールディングピリオドに突入したものの、レイデイ(Layday:イベントのオフ日)続きとなっているCT第6戦「Shiseido Tahiti Pro」。

これまでのところ3日連続でレイデイとなったものの、いよいよイベントをオンにできる程度のスウェルが到来予定となっています。

今回の記事は、WSL公式波予報サイトのサーフラインによる2024年タヒチプロの最新スウェル予報に関するニュースをお届けします。


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イベント期間は残すところ、25~31日までの1週間となりました。

そして当初の予報通り、今回のイベント期間でしっかりとサイズアップする予報となっているのはイベント開催前と変わらずラスト3日間の29~31日。

この3日間はメンズをメインで開催しながら、イベント最終日を行うという流れはおそらく変わらないと思います。

となると、ウイメンズをどのタイミングで開催するのかがキーポイントとなり、ラスト3日間前にグッドコンディションになる予報が出てきました。

それが25日で、波のサイズは6~8フィート、コンディションはサーフラインではあまり見る事のない「Good」コンディション。

サーフラインによる具体的なサイズは頭~オーバーヘッドほどで、特大セットでダブルオーバーヘッドくらいとのこと。

そしてサーフラインによるラスト3日間を除く開催日予想としては25日が開催になる可能性は極めて高いとしています。

となると、ほぼ高確率で25日にウイメンズのラウンド1~2は開催になると見られ、コンディション次第ではメンズのラウンド1またはウイメンズのクオーターファイナルも開催される可能性はあると思います。

25日のファーストコールは現地時間の午前6時45分で、日本時間では26日午前1時45分。

日本時間だと夜中となるのですが、興味のある方はWSLのアプリやYoutubeチャンネルからライブ中継をチェックして見て下さい。

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公式サイト「SHISEIDO Tahiti Pro

2024年タヒチプロの過去記事

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