先日コンテストシーンへの復帰を発表した元CT（チャンピオンシップツアー）サーファーのジュリアン・ウィルソン「Julian Wilson」（35歳）。
気になるのが現在のジュリアンのサーフィンの調子で、その様子を見て取ることができる動画をジュリアンのボードスポンサーであるJSインダストリーズが公開しました。
今回の動画は、JSの「HYFI3.0 Xero Gravity」に乗るジュリアン・ウィルソンによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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ジュリアンのコンテストシーン復帰と言うことで、気になるのは今なお通用するのかという点。
ジュリアンの場合はコロナ禍の移動制限がツアー離脱の大きな理由であり、ツアー落ちではなくトップレベルの実力を持ったままツアーを離れた形です。
その点と30代中盤という年齢を考えると、個人的には全然通用すると思います。
動画を見ると分かる通り、カーヴィングのレベルが今なおずば抜けているので、このカーヴィングとこれまで培ってきた経験は大きな強みだと思うので。
ちなみに、複数年のツアー離脱からの復活劇で言えば、最も有名なのがオッキーこと、マーク・オクルーポ「Mark Occhilupo」（58歳）でしょう。
オッキーは22歳でツアー離脱し、その後はドラッグに溺れたり人生が転落していったものの、一念発起して33歳でワールドタイトルを獲得しています。
ジュリアンが再びワールドツアーの舞台に戻ってくることになるのか楽しみにしたいところです。
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