
今では当たり前のようにコンテストシーンでも目にするようになったヘルメットを着用してのサーフィン。
CTイベントであれば、パイプラインやチョープーと言ったヘビーバレルのサーフスポットに限定されるのですが、それだけ頭部損傷はサーフィンにおいて危険要素の一つ。
安全面においてはヘルメットが重要なのは誰もが知るところですが、見た目がちょっとと思うサーファーはいますよね。
今回の記事は、現在クラウドファンディング中となっているサーフヘルメットの進化系と言える「Surf Skull (V2) 」に関するニュースをお届けします。
スポンサーリンク
プロレベルでなくても、ヘルメットが必要なケースはあることでしょう。
また、最近では子供にヘルメットを被らせるサーファーも増えてきています。
それだけ、サーフシーンにおいてヘルメットの存在が認知されてきていると言えます。
ただ、あまりにも仰々しく見えたり、過剰に見えたりするのも事実であり、だからこそ生まれたと言える今回のサーフスカル。
サーフスカルとは、見た目的には通常のサーフハットに見えるものの、実際には頭部を保護するプロテクションが施されています。
このサーフスカル、実はオリジナル版がローンチされたのは2023年のことで、今回はバージョン2となります。
サーフスカルの特徴は以下の通り。
・テクノロジー: 脳震盪の主な原因となる回転力を軽減するために設計された、「Reeflex™」という技術を使用しています。
・軽量で薄型: 従来のヘルメットより軽くかさばらないため、サーフィンのパフォーマンスを妨げません。
・フィット感と被り心地を強化: より人間工学に基づいた形状で、調節機能も向上しており、快適に装着できます。
・上質なウォーターフロー: 帽子による水の流れの阻害を最小限に抑えて最大限のパフォーマンスを可能にします。
さて、クラウドファンディングという事で、約147万円の目標額に対して現在の支援額は62万円とのこと。
今後の流れとしては、8月前半に製作に着手し、9月には最初に製作する200個のサーフスカルの配送を始めるそうです。
日焼け対策と相まって、今後はこのようなタイプのサーフハットが増えていきそうな気がします。
興味のある方は、下記にてリンク先を載せておくのでチェックして見て下さい。
-----
Kickstarterリンク先「Surf Skull (V2) - The hidden Surf Helmet」