
インドネシア代表として初めてのCT(チャンピオンシップツアー)サーファーとなった和井田理央「Rio Waida」(25歳)。
フリーサーファーの世界ではリザール・タンジュンという存在がいますが、コンテストシーンにおいては新たな道を切り開いたパイオニアと言えますね。
そんな和井田をフィーチャーした作品がリリースされる事に。
今回の動画は、和井田理央をフィーチャーしたライフスタイルサーフムービー「PERTAMA」をお届けします。
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2023年シーズンにCTデビューを果たし、東京五輪にパリ五輪と2大会連続でオリンピック出場も果たしている和井田。
和井田以前には、オニー・アンワールがインドネシアの期待の星として複数回に渡りCTイベントにワイルドカード出場を果たしていたものの、CTクオリファイには至りませんでした。
そのため、インドネシアサーフィンの悲願を達成したと言えるほどビッグニュースであった和井田のCT入り。
そしてCT入り後は3シーズンが過ぎ、いずれもミッドシーズンカットに引っ掛かることなくフルシーズンを過ごす安定した成績を残しています。
そんな和井田をフィーチャーした今作では、サーフシーンはもちろんのこと、幼い頃を振り返ったりとこれまでのライフストーリーが本人の言葉で語られています。
インドネシア人の父親と日本人の母親を持ち、どのようにしてコンテストサーフィンの最高峰まで上り詰めたのかなど興味深い内容となっています。
ちなみに、バリ島のラムブランド「Nusa Cana(ヌサ・カーニャ)」による提供の動画となっていて、インドネシアはアルコールが禁じられているイスラム教徒が9割近い国と言う点が興味深いです。
バリ島はイスラム教徒よりヒンドゥー教徒がメインの島という事で、インドネシアのクラフトビールなどアルコール関係はバリ島発がほとんどとなっているためですね。