
みなさんは「exclusive wave(イクスクルーシブウェイブ)」と言う言葉をご存じですか!?
サーフィンにおいて海はみんなのものだから、誰がどこでサーフしようが問題ないとの見解が一般的ではあるものの、実際にはそうではないケースがあります。
それがイクスクルーシブウェイブであり、サーフするには利用料を払う必要があったり、特定のサーフリゾート宿泊客のみサーフ可能と言った場合です。
今回の記事は、フィジーのクラウドブレイクがイクスクルーシブウェイブへと回帰する可能性を秘めたフィジーの法案に関するニュースをお届けします。
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かつてはイクスクルーシブウェイブであったフィジーのクラウドブレイク。
なのですが、サーフィン産業復興に向けてサーフィン観光を推進する目的から、2010年に前政権時に制定された「サーフィンエリア規制法」が廃止されました。
海はみんなのものと言う時代の流れもありましたし、世界的にもイクスクルーシブウェイブと言う考えがあまりよろしくないと言う考えもあってのことでしょう。
なのでしたが、15年の月日を経て新たな政権のもとで、再びイクスクルーシブウェイブへと回帰する流れにあります。
新たな法案は観光活動にフォーカスを当てていて、先住民に海洋エリアの管理と運営を積極的に担ってもらい、利益を享受してもらえる仕組み作りを目指すとのこと。

さて、世界的に見ればイクスクルーシブウェイブは減ったようにも感じますが、例えばインドネシアのスンバ島のオッキーズレフトなどまだ存在はします。
また、宿泊費用が高額である事から自然とイクスクルーシブウェイブのようになっているエリアもあります。
サーフスポットに繋がる道路にゲートがあって通行料を徴収するエリアもあり、それも一種のイクスクルーシブウェイブのように感じます。
さらに言えば、インドネシアのメンタワイ諸島でサーフィンするにはサーフィン税が課せられます。
例を挙げればキリがないので、どこからどこまでがイクスクルーシブウェイブに該当するのかの判断は難しいところ。
個人的には、ワールドクラスのサーフスポットであるクラウドブレイクならばイクスクルーシブウェイブになろうがあまり影響がないようにも思えますが、どのような影響が出るのか興味があります。
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参照記事「Sitiveni Rabuka's government moves to restore customary control of surfing areas」
















