前回のアフリカ編1に続き、今回は第二弾となります。これまでのアフリカ編については、下記リンクを参照して見て下さい。
スペインから始まったロードトリップは、モロッコから西サハラへと南下し、今回はモーリタニアへと入国。サーフ情報が皆無に近いため、ケパは得意のグーグルアースを使い、良さそうなサーフスポットを事前にチェック。情報がないというのは不安ではあるものの、それがアドベンチャーの本質と言います。そんな不安と、未知なる波を当てようという希望を胸にモーリタニアへと突入。
モーリタニアでも人との出会いが。出会ったばかりのアマダ&ティップは、ケパの旅に触発され、仕事を数日休んでケパに同行することに。当のケパは、ビッグスウェルが入るとの予報を基に、グーグルアースで当たりをつけたエリアへと、何者かも知れぬ二人と夜通しドライブで海へと出発。
12時間かけて辿り着いたサーフスポットは、サイズさえあればパーフェクトバレルになると思われるものの、目に前に広がる波はスモールサイズ。その後も、予報のビッグスウェルが入ることもなく、スウェルは消えてしまいました。
悔しくはあるものの、アドベンチャーには付き物であり、こういった事も経験として蓄積されると言います。失敗は成功の元という言葉の通り、どのように受け止めるのかが大事なのですね。
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