モダンサーフィンでは当たり前となっているエアリアル。ただ、種類が豊富になるにつれ、名前を知らないエアーなどもあるかと思います。そこで今回の動画は、実際のエアー映像で名称を紹介する内容となります。映像での解説、そして私の知識を加えて登場順に説明していきます。

まずは、フロントサイドでのエアーから。

・ストレートエアー(Straight Air)
その名の通り、グラブやローテーションのないエアー。

・エアリバース(Air Reverse)
スナップ(日本語のリッピングやオフザリップは、英語ではスナップ〈snap〉という表現が一般的)で板を返す向きへとエアーで回転。解説だと、空中で180度、着地後に180度の回転とありますが、特に角度での名称の変化はありません。ちなみに、ノーズピック(Nose Pick)とは、エアーやフィンアウト系の着地で、ノーズを波のフェイスに突き刺すこと。

・インバーテッド・エアリバース(Inverted Air Reverse)
回転中に、ボードの一部が一瞬でも頭より高い位置に上がるエアリバース。ただし、人によってはボード全体が頭より高い位置に行かなければならないとの解釈もあります。ケリーがエアリバース540をメイクした時、コロヘがインバーテッドだと言いましたが、あれはインバーテッドじゃないとの意見がありましたので。

・フルローテーション(Air 360)
着地の時に、岸正面を向いた位置まで回転させたエアリバース。

・アーリーウープ(Alley Oop)
エアリバースとは逆方向の回転。

・フロントサイドグラブ(Frontside Grab)
エアー中にボードをグラブ(手で掴む)すること。ただ、グラブする位置などによって名称が異なります。

・ダブルグラブ(Double Grab)
エアー中にボードを両手でグラブすること。

・スーパーマン(Superman)
エアー中にダブルグラブし、ボードを足から離すこと。

・リーングラブ(Lien Grab)
エアー中に前方の手で、かかと側のノーズ付近(前足より前方のエリア)をグラブすること。

・スロブグラブ(Slob Grab)
エアー中に前方の手で、つま先側の前足と後足の間をグラブすること。映像では前足の前方をグラブしていて、正確にスロブではないと記載されていますが、実際の解釈はかなり曖昧。

・ステールフィッシュ(Stalefish)
エアー中に後方の手で、かかと側の後足すこし前方をグラブすること。

・カラプト(Kerrupt)
ジョシュ・カーが生み出したアーリーウープの変形バージョン。グラブしながらのインバーテッド・アーリーウープといった感じ。

・Jitsu Air
このエアーは知りません・・・。フレーズ検索をかけても出てこないので、一般的ではないかと思います。察するに、Jitsuは柔術の「術」でしょう。動画内の解説によると、後方の手でつま先側をグラブしながら、ボードをほぼフラットな状態にするくらい前足でボードを蹴り出すこと。

2:55~からは、これまで説明したエアーのバックサイド版となるので、省略します。そして、次は3:27~から。

・ポップ・ショービットorバリアル(Pop Shove ItまたはVarial)
バックサイドでボードを水平に180度回転させること。ただし、180度回転させるということは、ノーズとテールが逆向きになるので、着地後、さらに180度回転させること。当然ながら、スイッチスタンスの状態となります。

・ロデオフリップ(Rodeo flip)
バックサイドでリップから飛び出すと同時くらいにダブルグラブし、その後は縦回転と横回転がミックスした理解不能な3Dトリック。シークエンス写真を見ても、しっかり説明できないほどの回転なので、説明不足となり申し訳ないです・・・。


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