今回の動画は、天才肌のフリーサーファーであるデーン・レイノルズの新作ムービーとなります。撮影場所は、メンタワイ諸島のマカロニ、フランス、メキシコのサリナ・クルス、ハワイ、カリフォルニア。デーンが選んだ出演サーファーは、テイラー・ノックス、クレイグ・アンダーソン、ナット・ヤング、アンドリュー・ドヘニー、ノア・ディーンと個性派揃いです。
テイラーは、言わずと知れたケリー世代のパワーサーファー。若手にエアーだけじゃなく、パワーサーフィンの重要性を暗示しているかのようです。ナットは、ワールドツアーサーファーでルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したばかりの勢いのある若手。
クレイグは、デーンの前作「Slow Dance」でもフィーチャーされたサーファーで、チョープーでシングルフィンに乗ったり風貌的にもロブ・マチャドのようなレイドバックなサーファー。
アンドリューは、ジュニアコンテストでセルフシェイプのボードに乗って好成績を残したり、若手にしてはパワーサーフィンに力を入れているサーファー。ノアについては、先日アップした記事「ゴールドコーストから飛び出してきた新たな逸材:ノア・ディーン」を参照してみて下さい。
テイラーを除けば、いずれのサーファーも今後のサーフィン界を様々な角度からプッシュしていく存在になると思いますし、そういったサーファーを選ぶところにデーンらしさがあると思います。
これだけのサーファーが出演しているだけに、ライディングを見ているだけで十分に楽しめます。作品自体は23分ほどありますので、お時間がある時にごゆっくりと。ちなみに、デーン本人も出演しています。
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