3日間連続となる本日も開催されたオーストラリアン・オープン・オブ・サーフィン。波は昨日同様、腰前後というサイズですが、若干サイズを落としたようにも感じられました。ただ、トッププロが乗ると良さそうに見えるのが不思議ですね。本日は、メンズのラウンド2残り全ヒート、ウイメンズのラウンド2を消化しました。
本日もまたワールドツアーサーファー敗退の波乱は起き、昨シーズンの怪我から復帰したティアゴ・ピレス、カイ・オットンが早くも姿を消しました。注目度の高いデーン・レイノルズは、コナー・コフィン、マキシム・フスノット、ジャック・フリーストーンという若手トップクラスのサーファーと対戦となり、シーソーゲームの展開の中でかろうじて2位通過で勝ち残りました。
トッププロのライディングを見ていると、今日のようにサイズが小さくフェイスの狭い波であっても、キレイにトップからボトムを使ったサーフィンをしているので、とても参考になります。0:18~のライディングで、このサイズにしてあれだけの高さと縦回転のエアリバースを入れるなんてあり得ないですよね。しっかりとパワーポケットを見極め、最大限のスピードを引き出すことで可能なマニューバですね。
ウイメンズは、いよいよラウンド3からワールドツアーサーファーといったトップシードが登場してくるので、さらに盛り上がってくると思います。お時間のある方は、リンクを張っておきますので、ぜひとも公式サイトのライブページもチェックして見て下さい。
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