本日のスナッパー・ロックスは、公式サイトによる波のサイズ2~3フィートの中、メンズのラウンド2ヒート8まで消化しました。

波のコンディションは、本日前半のヒートはそこそこではありましたが、後半はかなり厳しいコンディションでした。そんなコンディションなのに開催されている理由は、今後もあまり波が期待できないため。ウエイティングピリオドの波予報を見ましても、ラスト2日は4フィートほどになる予報ですが、それ以外はこれまでと似たようなコンディションが予想されるため、ラスト2日のいずれかをファイナルデーにするためにも、今はコンディションが悪くても消化しているといった流れです。

敗者復活戦となるラウンド2がスタートした本日、まずは現ワールドチャンプのミック・ファニングが第一ヒートに登場し、ワイルドカード出場のマット・バンティングを破りました。

その後のヒートでは、ヒート2でジョーディ・スミス、ヒート5でジョンジョン・フローレンスがまさかの一コケ。ジョーディは接戦の末に0.03ポイント差という僅差の敗退、ジョンジョンはプライオリティを持っていたのでじっくり波を待ちすぎ、ほとんど波に乗らないと言う作戦負けでの敗退でした。ケリー・スレーターが以前、波のコンディションが悪い時はプライオリティに縛られず、とにかく波に乗りまくった方が良いんだと話していた事がありますが、まさにその通りの結果と言えますね。

オーウェン・ライトとラオニ・モンテイロのヒートではハプニングが発生しました。ヒート後半、ラオニが変な体勢でワイプアウトし、海面に浮上するとコンテスト用ラッシュガードを着てなく、上半身裸で登場。どうやら、海中で脱げたか破れたかし、そのまま流されてしまったようでした。当のラオニは、おそらくジャッジに対して裸で続けてもいいのか確認するかのよう、岸に向かって両手を振っていました・・・。もちろん、コメンテーターからはイジられまくり。結局、裸のラオニは恥をかいたばかりでなく、ヒートにも敗退する事となりました。


スポンサーリンク

Twitterもお願いします!

World Surf Travel

当サイトの姉妹サイト「World Surf Travel」

サーフトリップ情報や海外現地情報など

個人旅行に関する全般情報を配信中

おすすめの記事