マウイ島出身でビッグウェイブサーファーのイアン・ウォルシュ(30歳)。ビッグウェイバーの祭典「ビラボンXXL」ではライディング映像がノミネート作品の常連であり、今年発表されたビッグウェイブコンテスト「レッドブル・ケープ・フィア」の招待サーファーに選ばれたりと、ビッグウェイブ界では誰もが認める存在です。
今回の動画は、イアンがインドネシアへトリップした際の映像となります。注目となるのは、スローモーション映像が使われている点。スローになる事で、通常スピードだと気付きにくい面も見えてきます。
例えば、2:31~のライディングでは、垂直に近い斜度でテイクオフし、瞬間的にエアドロップしている事が分かるなど、当たり前にメイクしている事でも非常に難易度が高くストーリーがあることが分かるのは、とても興味深いですね。
ちなみに、このトリップでイアンが持ち込んだボードは、5'11"、6'4"、6'6"、6'0"×4の計7本。さらに、ミカラ・ジョーンズに6'3"を持ってきてもらったとの事で、トータルで8本となります。とんでもない本数ですね・・・。
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イアンの登場する過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。