過去のウイメンズワールドツアーにおいて、ワールドチャンプの出身地を見るとアメリカ、ハワイ、オーストラリアの独占状態。そんな中、金字塔を打ち立てたのは、2004年のワールドチャンプとなったペルー出身のソフィア・ムラノビッチ(31歳)。ソフィアの偉業により、ラテンアメリカ出身のウイメンズサーファーが台頭してくるかと思われましたが、世界に打って出るのは簡単な事ではなく、メディアで取り上げられる事もほとんどありません。
そこで、より多くの人にラテンアメリカのウイメンズサーファーを知ってもらおうと製作されたのが41分のサーフムービー「3KY1K」。メインとなる出演サーファーは、ペルー出身のソフィア、ベネズエラ出身のシモーネ・ゼア、アルゼンチン出身のオルネラ・ペリザリ、ニュージーランド出身のペイジ・ハレブ。ペイジはラテンアメリカ出身ではありませんが、特別枠での出演です。母国で開催されたボクシングのチャリティイベントに出場した際の映像が使われたり、良い味を出しています。
今回の記事では予告編の動画を載せていますが、実はこの作品、すでに見ることができます。ただ、動画サイトにアップされているのではなく、動画を公式サイトからダウンロード(無料)しないと見れないので、予告編の紹介としています。
予告編を見て興味を持った方は、ぜひとも本編をダウンロードしてチェックして見て下さい。ラテンアメリカのサーファーガールの動画は非常にレアですので。下記リンク先に飛び、作品のジャケット部分で左クリックすれば、ダウンロードがスタートします。ちなみに、ダウンロードは光回線で10分程度かかり、ウイルスといった問題は特になかったので安心して下さい。
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