いよいよハワイにて、トリプルクラウン第一戦「ハワイアン・プロ・ハレイワ」のウェイティングピリオドが11月12日(日本時間では本日の深夜)からスタート。

正式に2014/2015シーズンの幕開けですね。同イベントの波予報をチェックしますと、初日となる12日からトリプルオーバーヘッドほどのサイズとなるそうです。かなりスケールが大きいですね・・・。

今回の動画は、トリプルクラウンを前にハワイ入りしたサーファーやローカルによるセッションの映像をいち早くお届けします。撮影の舞台はバックドア。パイプラインと同じ場所でブレイクする波で、レフトのパイプラインに対し、ライトの波がバックドアとなります。

昔は、バックドアの波はブレイクが早すぎてメイク不可能と言われていたらしいのですが、サーファーのレベルとサーフボードの進化により、すっかり定番の舞台となっています。ただ、ボトムのリーフなどは極めて危険とのことですが・・・。

出演サーファーは、ブレント・ドリントン、ビリー・ステアマンド、セス・モニーツ、ギャビン・ベッシェン、アダム・メリング、エズラ・シット、コア・スミス、パース・スタンドリック、ブライアン・トスといった若手とベテランが入り乱れています。

まだまだ本領発揮のバックドアではないですね。リーフ上に溜まった砂が残っているため、2:07~のようなバックウォッシュも発生していますし。ただ、今シーズンの素晴らしいチャージが、早くも楽しみになってきました。

昨シーズンのハワイのハイライト映像は、下記リンク先から参照して見て下さい。

2013/2014シーズンのパイプライン&バックドアセッションをプレイバック

2013/2014シーズンのマウイ島ジョーズセッションをプレイバック


スポンサーリンク