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世界トップクラスのビーチブレイクバレルと称されるフランス南西部。

そのフランス南西部のホセゴーは、長きに渡りCTイベント会場となっていたほどワールドクラスのサーフスポットです。

そして現在は北半球のウインターシーズンという事で、フランスもサーフシーズン中。

今回の動画は、2月に撮影されたホセゴーでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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CTイベント会場であった2019年は、アーリーシーズンとなる10月にイベント期間となっていたフランスのホセゴー。

北半球のウインターシーズンということは、ハワイのようにシーズンど真ん中の1月辺りが最もスウェルがコンスタントに入るイメージがあります。

なのですが、真冬に当たる1月のフランスは、爆弾低気圧がコンスタントに発生するものの、逆にサーフ出来ないほど荒れたコンディションになると聞いたことがあります。

10月にCTイベントを開催していたのは、あくまでもスケジュール上の便宜を図ってのことでしたが、逆にタイミング的には良かったと言えるのかもしれません。

今回の動画に記されたコメントは以下となります。

撮影日となった2月8日は、数年振りのヤバいコンディションになったよ。

ホセゴー北部のブレイクは一見するとパーフェクトに見えるんだけど、カレントは強烈だし動いている水量がとんでもなくて。

ジェットスキーを使ってもサーフィンどころじゃないってコンディションだったから、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたサーファーたちに感謝してるよ。

ちなみに、2月8日の波のサイズはMSWによると、1日を通してサイズダウンしていき正午で7~11フィート。

このサイズは、この時期にしては別にビッグサイズではなく、これ以上のサイズの日は普通にあります。

にもかかわらず、8日でかなり限界サイズに近かったということは、海が荒れすぎてサーフ不可な日が多いのも納得です。

ほぼ限界サイズということで、ジェットスキーの後部座席から飛び降りて波に乗るステップオフでのサーフィンがメインとなっています。