国内や海外でサーフトリップに出るサーファーにとって、旅に出ようと思う原動力は「グッドウェイブ」を当てること。ただ、グッドウェイブと一口に言っても、それぞれに好みの波質は異なりますね。チューブを求めるサーファー、メローなタイプを求めるサーファーなど。
しかし、共通点はあります。それは、ロングライドできる波ということ。そこで今回の動画は、世界で一番ロングライド可能なレフトとして知られるペルーのチカマ(Chicama)でのギネス世界記録更新となった映像をお届けします。
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サーフィンでギネス記録と言えば、先日の過去記事でお伝えしたビッグウェイブのサイズを競うものが最も有名かもしれません。他には、ワールドタイトルの獲得回数や、ワールドツアーイベントでの優勝回数など、数々のジャンルがあります。
今回の動画で樹立したギネス記録は「Most Top Turns/carves on a single wave」。簡単に言うと、一本の波で行ったターンの最多回数です。
2012年5月、レッドブル・チカマ・チャレンジ2012において打ち立てられた記録で、記録保持者はペルー出身のクリストバル・デ・コル(Cristobal De Col)。実に34回ものターンをして、ライディング時間は2分20秒ほどに及んだそうです。
これほどまでのロングウェイブともなれば、足が悲鳴を上げると思うので、果たして楽しめるのかどうかは疑問です。とは言ってみても、本音としては一度は乗ってみたいな~。
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