1990年、世界初となる女性用ボードショーツを世に送り出し、今年で25周年を迎えたロキシー。そんなロキシーのレジェンドサーファーと言えば、言わずと知れた4×ワールドチャンプのリサ・アンダーソン「Lisa Andersen」(45歳)。メンズで言えば、リップカールのトム・カレン、ビラボンのオッキーといった感じの存在ですね。
今回の動画は、25周年を迎えたロキシーの顔であるリサのサーフィンをメインに、ロキシーライダーとしてショートボーダートップのステファニー・ギルモア、ロングボーダートップのケリア・モニーツがコメントを交えた映像をお届けします。
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まずは、少しリサの紹介から。フロリダ出身のリサがサーフィンを始めたのは13歳。当時の地元では、一人も女性サーファーがいない環境だったと言います。
周りに男性サーファーしかいない環境でメキメキと上達したリサは、サーフィンを初めて5年後の1987年、アマチュア最大イベントのNSSAでチャンプとなり、プロの世界へ飛び込みました。
プロ初年度はルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。ただ、その後はすぐにワールドチャンプとなるのではなく、1994年になって念願のワールドタイトルを獲得しました。
その後の活躍はご存知の通り、1997年まで連続してワールドチャンプの座を維持し、4×ワールドチャンプという偉業を成し遂げました。
そんなウイメンズサーフィン界のレジェンドサーファーであるリサのサーフィンをチェックして見て下さい。ステフが言及している女性らしさのあるライディングからは、メンズの力強さとは対照的なしなやかさを感じ取れるかと思います。
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