先日、リップカールに移籍したばかりのハワイアンサーファーのメイソン・ホー「Mason Ho」(26歳)。コンテストに参加しながらもフリーサーファーのよう、コンスタントにフリーサーフ映像がネット上にアップされています。
しかし、今回の動画は、初めての試みというGoPro映像によるもの。意外な感じですよね。プロサーファーの間では、大いに盛り上がっている撮影手法ですから。やはり、大手ブランドのチームライダーになったという事で、流行りの手法もキャッチアップしようという事なのでしょうか。
初めてのGoPro撮影とは言いながら、十分過ぎるほどの映像を残しているのが印象的です。何度となくチューブライドを繰り返すからこそ、成せる技ですね。
ただ、いつも通りではあるものの、サーフスポットが危険ですね。映像を見ると、インサイドにはドライリーフが見えますし。また、1:01~からのダックダイブ(ドルフィンスルー)映像では、いかに水深のないシャローなスポットなのかも分かります・・・。
バレルライドでは一般的なマウスマウントに加え、1:41~からは自分の表情だけを映したりと、メイソンらしさがにじみ出ていますね。
ちなみに、リップカールライダーとなったメイソンは、初の大仕事として、4月1日からウェイティングピリオドがスタートするWCT第二戦「リップカール・プロ・ベルズビーチ」へのワイルドカード出場が決定。
アメリカ以外の初海外がオーストラリアだったというメイソンは、2005年、ベルズビーチで開催されたリップカール・グロムサーチで優勝しているので思い出深い場所。
ワイルドカード出場なので、いきなりガブリエル・メディナorミック・ファニングのヒートに振り分けられるのですが、番狂わせを起こすのか楽しみなところですね。
メイソンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2014年12月に撮影されたメイソン・ホーのフリーサーフ映像
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