プロサーファーの素顔を映し出すハーレーのツアーノート。今回は、フィジーでのワールドツアーイベント第五戦「フィジー・プロ」のために現地入りした、プロサーファーの裏側を撮影した映像となります。
滞在先となるタバルア島へのボート乗船からスタート。ボートでは、シーバスことセバスチャン・ジーツがギターを弾きながら熱唱。歌詞に耳を傾けると「ソリッドスウェル、クラウドブレイク、レストラン」と、フィジーのツアー会場となるサーフスポットの名前を入れた即興の歌のようです・・・。
タバルア島に到着すると、ウエルカムボードには「Bula」というフィジー語の言葉が目に付きます。メンズに先立ち、ウイメンズのツアーイベント開催時、ウイメンズサーファーもSNSで頻繁に使用していた言葉で、英語でハローの意味です。
島では、オープニングセレモニーがスタート。フィジーでの歓迎儀式として有名なドリンク「カヴァ(kava)」を飲みながらの進行。カヴァとは、灌木から作られた飲み物で、アルコールを含有していないものの、飲むとお酒に酔ったような感覚を覚えるそうです。南米アマゾン川流域で有名なアヤワスカ(ayawaska)のような感じですかね。
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さて、本日6月7日からウェイティングピリオドのスタートしたメンズのツアーイベント第五戦「フィジー・プロ」。今回の映像後半を見て頂ければ分かりますが、6月6日まではスウェルがあり、グッドコンディションでのウォームアップセッションが繰り広げられたそうです。
しかし、本日は波予報通りにサイズダウンしてしまい、イベントはオフとなりました。波予報によると、しばらくは小振りなサイズが続き、12日(金曜)~14日(日曜)にかけて、強烈なスウェルが入る予報となっています。
今回のイベントのウェイティングピリオドは13日間の設定となっているので、12日まで開催されないスロースタートになりそうな感じですね。
フィジー・プロに関する記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2015年度第五戦「フィジー・プロ」&「フィジー・ウイメンズ・プロ」予告編