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4月終わりに大炸裂すると囁かれ、大きな注目を集めていたタヒチのチョープー。

となると、世界中のビッグバレルハンターたちが押し寄せることになり、オーストラリアで南半球のスラブツアーをスタートしていたネイザン・フローレンス「Nathan Florence」(28歳)もチョープー入りすることに。

今回の動画は、ネイザン・フローレンスも参加した4月30日のチョープーでのビッグバレルセッション映像をお届けします。


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世界の中でも最もパーフェクトなレフトスラブとして知られているチョープー。

CTイベント会場にもなっているので、コンペティターであろうが世界最高峰の舞台に出場したいのならば避けては通れないブレイクです。

そんなチョープーで、コードレッド3とも言われていた今回のビッグスウェル。

コードレッドとは、タヒチで海が大荒れとなった時に船舶の航海を禁止する警報です。

それだけスウェルが大きいと言う事を意味し、サーフシーンで初めてチョープーでコードレッドという表現が使われたのは2011年8月27日のこと。

その後となるコードレッド2と呼ばれているのは2022年7月13日。

そして今回はコードレッド3となるのかどうかは否かではないのですが、それに匹敵するほどという事となります。

ただし、ビッグスウェルが発生すると自然災害も起きやすくなり、4月30日の翌日にはタヒチは大洪水に見舞われ、多くの家が流されたり、流された車が海に浮かんだりと尋常ではない被害に見舞われています。

現在、地元住民を救おうとクラウドファンディングが行われているので、興味のある方はリンク先「Teahupoo need you」もチェックして見て下さい。

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