現在、ビッグスウェルを上回るヒュージスウェルが押し寄せている南太平洋のタヒチ。そのため、ビッグウェイブサーファーがチョープーに集結し、スーパーセッションが繰り広げられています。
今回の動画は、昨日行われたセッションの一部映像と写真を速報としてお届けします。
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今回のスウェルは、人間のパドルでは波の移動する速度に追いつけないほどのサイズとなったため、トウインサーフ(ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル)でのセッションとなっています。
一発目は写真。波に乗っているのは、ハワイアンの女性ビッグウェイブサーファーであるケアラ・ケネリー「Keala Kennelly」(36歳)。4年前の2011年にもチョープーでチャージし、顔面をリーフヒットした結果、頬骨近くの肉がエグれる大怪我をしています(エグすぎる写真なので添付しませんが、ネット検索すれば簡単にヒットします)。
しかし、怪我で心が折れることなく、今回もハードなチャージを見せた写真が以下となります。
2発目はワイプアウト映像。サーファーは誰なのか分かりませんが、あまりにヘビー過ぎるワイプアウトで、コケた後に、映像をよく見ていると波のリップに吸い込まれています・・・。
この動画はオーウェン・ライトがインスタグラムにアップしていて、オーウェン本人は「ヤバ過ぎるワイプアウトだけど、何度も何度も見ちゃったよ(笑)。ワイプアウトもサーフィンの一部なんだよね」とコメントしています。
近い内に、今回のセッションの動画がアップされると思いますので、それまで暫くお待ち下さい。ちなみに、このチョープーを舞台にしたワールドツアーイベントのウェイティングピリオドは8月14日からスタート。
それまでは、コンテスト史に残るコンディションとなった昨年の同イベントの過去記事を、下記リンク先から参照して下さい。
*2014年度ASPメンズワールドツアー第七戦ビラボン・プロ・タヒチ