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コナー・オレアリー Photo: Beatriz Ryder/World Surf League

現地時間2023年7月18日(南アフリカ)、Jベイ(ジェフリーズベイ)を舞台としたCT(チャンピオンシップツアー)第9戦「Corona Open J-Bay」が開催。

イベント3日目となった本日は、ついにJベイが炸裂する事になりメンズのラウンド2~3、ウイメンズのラウンド1の残りヒートとラウンド2が終了しました。

今回の記事は、コロナオープン@Jベイのイベントレポート、動画、今後の波予報といったイベントニュースをお届けします。


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イベントレポート

ウイメンズ

ついにJベイ覚醒と言ったコンディションで開催となったコロナオープン。

先攻したのはウイメンズラウンドで、昨日2ヒートをこなしただけでラウンド1がまだ2ヒート残っていたので、同ヒートを開催する事に。

ラウンド1ではヒート4のキャロリン・マークスのバックサイドサーフィンがコンディションにフィットし、エクセレントレンジを2本も揃えました。

その結果、本日のシングルハイエストスコア9.63、トータルハイエストスコア17.80をマークし、ラウンド1を1位通過でクオーターファイナル進出を決定。

敗者復活戦のラウンド2に進むと、印象的なヒートを演じたのがジョアン・デフェイと対戦したカリッサ・ムーア。

ヒート前半にクリティカルセクションでワイプアウトしてしまい、サーフボードを折ることになったカリッサ。

そしてスイムバックでビーチへと戻り、新しいサーフボードのもとへ駆け寄って再びラインナップに戻ると言うことで、精神的にも肉体的にも大きな負担を強いられることに。

なのですが、その後はスコアを伸ばしてエクセレントレンジまでマークしてフィニッシュ。

カリッサの勝利者インタビューは以下となります。

また板が折れてくれて、ある意味で感謝してるわ。

私たちは去年よりも上手く対応できたと思うし。

ビーチを移動中にコーチと話して、何をするべきなのか説明を受けて再びフォーカスできたし、狙うべき波が変わったから。

ラウンド2の残りヒートでは、レイキー・ピーターソン、モリー・ピクラム、ステファニー・ギルモアが勝ち上がっています。

一方、ここでイベント敗退となったのはジョアン・デフェイ、ケイトリン・シマーズ、べティルー・サクラ・ジョンソン、タティアナ・ウェストン・ウェブ。

本日の結果

メンズ

本日のシングルハイエストスコア9.63をマークしたのは、現CTランクトップのフィリペ・トレド。

ツアールーキーの和井田理央と対戦したラウンド3での事でした。

フィリペと言えば前イベントのリオプロで負傷したものの、今イベントは欠場することはありませんでした。

軽症で済んだのかと思えば、勝利者インタビューにて「膝をテーピングでガチガチにして出場してるんだ。WSLファイナル進出を決めるためにね」とのこと。

その願いが叶い、本日のヒートを勝ち上がった時点でフィリペの今季トップ5入りが確実のものとなり、メンズでWSLファイナル出場を決めた第一号となりました。

本日のトータルハイエストスコア18.24をマークしたのはコナー・オレアリー。

広大なオープンフェイスでの大柄なコナーによるパワーサーフィンは相性抜群で、パンチの利いたパフォーマンスは大迫力でした。

ちなみに、コナーがラウンド2で破ったのは、同じくオーストラリアのパワーサーファーのカラム・ロブソン。

コナーの勢いはラウンド2では終わらず、ラウンド3では何とジョンジョン・フローレンスも撃破。

ジョンジョンは9.23をマークしたにもかかわらず、コナーがラストライドで8.70をマークして大逆転劇を演じました。

コナーはパワーサーフィンが凄いのももちろんのこと、狙うセクションがクリティカル過ぎてエアドロップは当たり前と強烈です。

本日のニュースとしては、ラウンド3で敗退したもののレオナルド・フィオラヴァンティが今イベント結果を受けて、2024年パリ五輪の出場権獲得が決定。

サーフィン競技のオリンピック初開催となった東京五輪では、ジョーディ・スミスの直前での欠場によってレオが代理出場となったので、2大会連続出場となります。

ちなみに、興味深い点としてレオは現在、元ワールドチャンピオンのアドリアーノ・デ・スーザにコーチとして付いてもらっているそうです。

最後に、メンズの現CTランクトップ5の中で、グリフィン・コラピントとジョアン・チアンカがラウンド3で敗退を喫しました。

本日の結果

ハイライト動画

波予報

19日は前日よりもサイズダウンするものの、早朝は5~7フィート、午前中にかけて6~8フィートと緩やかにサイズアップ。

風は強烈なオフショアと言う事で、カーヴィングの度にスプレーが高々と舞い上がるJベイらしいコンディションになることでしょう。

イベント最終日の予定も19日となっています。

まとめ

南アフリカと日本の時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。

ネクストコールが行われる現地時間の7月19日午前7時15分は、日本時間では同日午後2時15分となります。

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公式サイト「Corona Open J-Bay

2023年コロナオープン@Jベイの過去記事