マニアックなものからメジャーなものまで、様々な分野があるギネス世界記録。一度ギネス記録ホルダーとなると、自身の記録を更新しようと、人生の目標に掲げて専念する人も多いですね。
今回の動画は、自身が過去に打ち立てたギネス世界記録を何度となく更新し、再び新たな記録を樹立したスケーターの映像をお届けします。
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新たなギネス記録を打ち立てたのは、米国プロスケーターのダニー・ウェイ「Danny Way」(41歳)。ダニーが挑んだ記録は、クオーターパイプでのエアーで高さを競う「Highest air on a skateboard (quarterpipe)」。
ダニーが同分野において、初めてギネス記録ホルダーとして名前を連ねたのは、さかのぼること1998年。その際の記録は、16.4フィート(5メートル)でした。その後、何度か記録を更新していき、2003年には23.5フィート(7.1メートル)まで記録を伸ばします。
2003年を最後に、ギネス記録に関して音沙汰のなかったダニー。しかし、12年の時を隔てた2015年7月18日、再びのチャレンジを決行。そこで、25.6フィート(7.7メートル)のビッグエアーをメイク。ギネスはその際の記録をサイト内で10月14日、正式なギネス世界記録として発表したのです。
それにしても怖ろしいほどまでの高さ。見ているこちらの方が、ハラハラしますね。