世界中で発生しているシャークアタックの影響から、サーファーやマリンアクティビティを楽しむ人にとって、海での脅威は何と言ってもサメではないでしょうか。
人を襲ったサメのサイズが報じられる事がありますが、3~4メートルほどの大きさというのがほとんどですよね。しかし、そのサイズを遥かに上回る6メートル超ものサメの映像があります。
今回の動画は、これまでに撮影された中で世界最大級と言われ、「Deep Blue(ディープブルー)」と呼ばれるサメの映像をお届けします。
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今回の動画が撮影されたのは、さかのぼること2013年。サメの専門家であるオヨス・パディラが、メキシコのグアダルーペ島を訪れ、サメにタグ付けを行った際のもの。
タグ付けとは、文字通りの意味で、捕獲したサメにタグを取り付けること。タグを付けられたサメは海へとリリースされ、タグのGPSを使って行動パターンなどを調査するのです。
今回の映像の一部は、実は昨年2014年、ディスカバリーチャンネルが公開し、大きな話題となったそうです。しかし、オヨスのパソコンには、その際に撮影された未公開映像があったので、今年8月にSNSで公開すると大反響。
今回の動画は、オヨスが今年公開した映像を使用したニュース番組です。ディープブルーの存在は初めて知りましたが、とんでもない大きさですね。
あまりにも人間が小さく見え、恐竜のような感じもします。ディープブルーから見た人間はどのように映っているのか、逆に知りたいと思っちゃいました。