
南半球のウインターシーズンにおいて、注目のサーフスポットの一つと言えるのがタヒチのチョープー。
2024年パリ五輪の会場となったチョープーは、レフトハンダーのスラブ(slab:底ボレするバレル)がブレイクし、ワールドツアーの会場にもなっていますね。
今回の動画は、先日炸裂したチョープーでのローカルスターであるマタヒ・ドローレ「Matahi Drollet」(27歳)によるフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画が撮影されたのは6月3日とのこと。
サーフラインをチェックするとこの日は8~10フィートとなっていて、翌日はさらにサイズアップの予報となっています。
ここ最近ではフリーサーファーのコア・ロスマンもSNSでチョープーの動画をアップしていたので、そのタイミングでのスウェルでしょう。
さて、マタヒは10代の頃から何年にも渡りトップローカルでありチョープーの顔と言った存在で、パイプラインのジェイミー・オブライエンのような感じです。
そのため、確実に良い波をキャッチしますし、チョープーで想像しえる完璧なラインでレフトスラブをメイクする事でしっかりと映像も残します。
特にスローモーション動画で見ると、ドロップの瞬間のほぼ垂直になった体勢からメイクする様子は極めてテクニカル。
いつも通り、簡単そうにチョープーの波をメイクしてしまう様子をチェックして見て下さい。