ウイメンズWCTにおける南米唯一のワールドチャンピオンであるソフィア・ムラノビッチを輩出したり、グーフィーフッター天国と言われるほどレフトのポイントブレイクが豊富なペルー。
今回の動画は、ハワイのオアフ島ワイメアやマウイ島ジョーズ、さらにはメキシコでのBWTイベント「トドス・サントス・チャレンジ」を沸かせたスウェルによる南米ペルーでのフリーサーフ映像をお届けします。
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ペルーで最も有名なサーフスポットと言えば、4キロ以上のライディングが可能になることもあるチカマ。こちらも、レフトのポイントブレイクですね。
ギネス記録となった世界最多回数のターンが可能なロングウェイブ
しかし、何もチカマだけがスペシャルといったわけではなく、スーパーロングライド可能なレフトのポイントブレイクが豊富というのだから驚き。一本の波に乗ってしまえば、みんなロングライドするのだから、混雑しないのも良いですね。
ただ、日本からのアクセスとなると、ほぼ地球の裏側なのでキツいです。直行便はなく、アメリカの都市での乗換が多いのですが、アメリカでの乗換時間を除くフライト時間だけ取ってみても、ペルーの首都リマまでは20時間ほどの長旅。
長期間の休みでなければ、簡単に足を踏み入れようとは思えない移動時間ですね。ただし、その見返りとしては、今回の動画のような波が待っているはず。
グーフィーフッターの方は、ペルーを狙ってみてはいかがでしょうか。きっと生涯忘れられない波に出会うことでしょう。