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Photo: WSL / JOHN FERGUSON

先日カリフォルニアで開催されたスーパーガールプロでの活躍で、スターダムの階段を上り始めたケイトリン・シマーズ「Caitlin Simmers」(14歳)。

個人戦となったQS部門での優勝、レイキー・ピーターソンと組んだチーム戦での優勝で一気に注目を集める事となりました。

今回の記事は、現在注目のケイトリン・シマーズへのWSLによるインタビュー内容をお届けします。


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おそらく10代の間にCT入りしてくると思われるケイティ。近い将来のスターサーファー候補というわけです。

そんなケイティのインドネシアトリップ直前にWSLが投げかけた質問は6つとなります。

Q:サーフヒーローもしくは憧れの存在は?

A:デーン・レイノルズ、ステファニー・ギルモア、クレイグ・アンダーソンのサーフィンが好きだわ。ジュリアン・ウィルソンもクールね。

Q:スタイリッシュなサーファー揃いだけど、スタイル重視ってこと?

A:スタイルはサーフィンにおいて大きな要素の一つだわ。コンテストにおいてはさほど重要視されないけど、個人的にはスタイリッシュなサーファーの動画を見ている方が断然楽しい。スムーズって言うのはクールだし。頑張りすぎて見えるのはちょっとね。だから、ステフが好きなの。ステフはスムーズだし、クラシックなスタイルは見ていて心地良いし。

Q:オーシャンサイド育ちということは、ビーチブレイクでのサーフィンが大半だよね。どんなタイプの波が好きなの?

A:私が好きなのはバレル。オーシャンサイドでのサーフィンがほとんどで、たまにバレルになることもあるわ。ベストバレルとは言えないけど。たまにトリップにも出てて、それはそれで楽しいわ。今練習しているのはバックサイドバレル。出来るだけ練習したいから、クローズアウトの波でもチャージするようにしてるの。フロントよりもバックサイドの方がバレルは簡単って言う人もいるけど、私にとっては難しいわ。

Q:今後の予定は?

A:インドネシアのカンドゥイに行くの。シエラとジョシュのカー親子やベラ・ケンワーシーなんかと。後はイジー・ゴメスとかも。

Q:インドネシアトリップを共にするガールズとはよく一緒にサーフするの?

A:そんなでもないかな。もちろん、一緒にサーフするのは楽しいけど。シエラは近所に住んでるから、一緒にサーフトリップしたりもするわ。ベラはローワーズに行くと会うって感じ。

Q:今回のインドネシアトリップは過去最大級のトリップって感じかな?

A:そうだと思うわ。移動に40時間もかかるんだし。ちょっとナーバスでもあるんだけど、本当に楽しみにしてるわ。

さて、上記SNS投稿を見てもらえれば分かる通り、ケイティのメインスポンサーはレッドブル。

レッドブルがメインスポンサーのサーファーと言えば、ジェイミー・オブライエン、カリッサ・ムーア、コロヘ・アンディーノなどの各世代を代表するトップサーファー。

つまり、ケイティがどれほどの存在なのかはスポンサーから連想できるというわけです。

最後に、スーパーガール優勝後のメディアによるインタビュー動画も貼り付けておくのでチェックして見て下さい。

スーパーガールプロの過去記事