ワールドツアーイベント開催地の一つであるフィジー。ツアーイベント地の中でも特に波が良いことから、11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーターをはじめ、フィジーをこよなく愛するプロサーファーは多いです。
そんなフィジーイベントでWCTサーファーや関係者たちは、タバルア島とナモツ島の二つの島に分かれてステイするのが恒例。
今回の動画は、WSL(ワールドサーフリーグ)が公開したタバルア島とナモツ島を紹介する映像をお届けします。
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タバルア島とナモツ島、そして周辺サーフスポットの位置関係は以下の通り。
上記画像の中央からやや右寄りの大きな緑色の島がタバルア島、タバルア島から北西に位置する小さな島がナモツ島となります。
フィジーイベントのメイン会場となるクラウドブレイクは、タバルア島から2マイル、ナモツ島から3マイルの距離。バックアップ会場のレストランは、タバルア島のレストラン正面。
イベント会場への位置関係を考えると、全員がタバルア島にステイしたほうがアクセスの面では都合が良いのですが、おそらく島の収容人数の関係からナモツ島もステイ先となっています。
また、ブラジリアンサーファーが台頭する以前はアメリカとオーストラリアのサーファーがツアーサーファーの大半を占めていたので、タバルア島がアメリカンアイランド、ナモツ島がオージーアイランドとなっています。
今回の動画では、アメリカンでツアールーキーのコナー・コフィンがタバルア島、オージーでWSLコメンテーターのロニー・ブレイキーがナモツ島を紹介。動画を見ているだけで、雰囲気が伝わってくる内容となっています。
タバルア島
https://youtu.be/PmXB-GpWiwA
ナモツ島
https://youtu.be/Zgh_fJyYuJc