一般的なスポーツと違い、常に足元が動き続ける状況でライディングを行うサーフィン。ベストパフォーマンスを見せるには、ライディング中に体を安定させるため、バランス感覚に直結するコアの強さが重要となります。
とは言うものの、どんなワークアウトを行えば良いのか!?日本でサーフィンはマイナースポーツであるため、サーフィン向けワークアウトについての情報が少ないですし。
今回の動画は、カリフォルニア州オレンジカウンティにある「Extreme Athletics」が紹介するサーファー向けワークアウトの映像をお届けします。
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動画で紹介しているサーファー向けのワークアウトは4種類。ワークアウトの目的は、サーフィン中の動作に合わせたコアと筋力を鍛え、安定感を高める点にあります。
まずは動画を紹介し、その後に各ワークアウトの特徴などといった内容を説明します。
サーファー向けワークアウト
Core Renegade Rows:10回(0:13~)
パドルパワーを鍛えるワークアウト。ワークアウト中に意識するポイントは、できるだけお尻を動かさずに、肘を上げること。
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Top Turn Plro:6回(0:30~)
トップターンに必要なパワーを鍛えるワークアウト。
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Indo Board Hip Swings:10回(0:46~)
体背面の筋肉群を鍛えるワークアウト。意識するポイントは、腕をリラックスさせながら、お尻先行で動作を行うこと。
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Single Leg Rotational Wall Ball:左右6回(1:05~)
コアパワーやバランス感覚を鍛えるワークアウト。
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まとめ
ダンベルといった重りの重量は大して重要ではないとのことで、個人にあったものの使用を推奨しています。重量よりも大切なポイントは、正しいフォームで行うこと。
フォームが正しくなければ、目的とは異なる部位を鍛えることになるので、しっかりと動画をチェックしてから、実際のワークアウトにトライして下さい。
最後に、各ワークアウトは2~3セットを目安に行う事を推奨しています。