ウェイティングピリオドをフルに使うほどレイデイ(コンテストのオフ日)が多い今シーズンのJベイ・オープン。
そんなレイデイにおいて、WCTサーファーたちはローカルグロメット(「グロム」または「グロメット」とは、主に16歳未満のサーファー)たちと一緒にサーフしていたそうです。グロムたちにとって、サーフヒーローたちと一緒にサーフできるなんて最高の機会ですよね。
今回の動画は、WCTトップサーファーたちがイベント会場となっているJベイ(ジェフリーズベイ)のグロムたちと触れ合った際の映像をお届けします。
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出演しているのは、ジョンジョン・フローレンス、エイドリアン”エース”バッカン、ミック・ファニング、ケリー・スレーター、ジュリアン・ウィルソン、ミシェル・ボウレズなど。
少し違和感を感じるのは、ガブリエル・メディナやフィリペ・トレドといったブラジリアンサーファーの姿がない点。
何はともあれ、ジョンジョンとエースはグロムたちと一緒にサーフしたりと、サーフキッズにとっては夢の様な時間ではないでしょうか。
真剣勝負となるコンテスト期間にも関わらず、ファンとの交流を図る企画はとても有意義なものではないでしょうか。私がキッズなら、一生の思い出になると思いますし。
サーフィンが世界トップレベルなだけでなく、誰にでも優しく接する人格者であることは、口で言うほど簡単なことではないと思います。それだけに、こういった動画を見ると、こちらまで嬉しくなってしまいますね。
さて、気になるJベイ・オープン最終日ですが、本日開催となるでしょう。現地時間7月16日(土曜)午前7時半スタートの場合、日本時間では16日(土曜)午後2時半となります。
イベント詳細については、下記リンクの公式サイトからチェックして下さい。
公式サイト「J-Bay Open」